救命講習

6月24日(月)

福岡消防署の救急救命士さんに来ていただき、教職員対象の救命講習を行いました。

主に心肺蘇生法(人工呼吸と胸骨圧迫)とAEDの使用法について、実践を交えながら教えていただきました。

 

本校では、緊急時によりスムーズに連携して動けるようにするため、事例をもとにした想定訓練を行っています。想定訓練では、その場の状況を見ながら、各々がするべきことを考えて積極的に動く必要があります。

今年度は、「窒息」と「頭部打撲」の2つの事例について、傷病者発見から救急隊へと引き渡すまでの一連の流れを確認しました。

最後に、窒息時の異物除去法(ハイムリック法)を人形を使って体験することができました。

突き上げる部位、力加減など、コツが必要な手法だということが、体験して初めて分かりました。

旭川医科大学 臨床シミュレーションセンター

福岡消防署さんのご協力のおかげで有意義な研修を行うことができました。ありがとうございました。

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